翻訳に使うオンライン辞書

現在は、オンライン辞書、辞書アプリ、CD-ROM辞書、携帯型の電子辞書(IC辞書)、電子書籍末端に付属する辞書機能などが無料あるいは有料で入手できます。

翻訳を始めてから数年間は、書籍の辞書を使用していましたが、しばらくして携帯型の電子辞書とフリーのオンライン辞書も使うようになりました。

携帯型の電子辞書

携帯型の電子辞書(電子辞書専用機)が上市された時は、コンテンツはそれほど充実していませんでしたが、家でパソコンの横に置いて使用したり、外出時に携帯していました。

現在の携帯型の電子辞書には、エクスワード XD-Y20000プロフェッショナルのように、実務翻訳に必要な辞書(ランダムハウス和英大辞典、リーダーズ、リーダーズプラス、ジーニアス英和辞典、ジーニアス和英辞典、自然科学系英和大辞典、自然科学系和英大辞典、オックスフォード現代英英辞典、ロングマン現代英英辞典など英語系辞書多数、広辞苑、日本語シソーラスなど)がほとんど網羅されたものがあります。

フリーのオンライン辞書

英辞郎 on the Web 英辞郎 on the Web Lite Pro(登録が必要)

最初に使うようになったのが、英辞郎です。and検索やor検索などいろんな検索方法によって非常に効率よく検索でき、以前は例文も載っていましたので多用していました。

特にイディオムやフレーズを調べたい時には便利です。

英辞郎は個人の辞書・用語集から発展したもので、今はどうかわかりませんが以前は載せてほしい単語を申請することができたと記憶しています。

一方でその正確さは保証されていませんので疑問があるときは確認してから翻訳に使用する方がよいでしょう。

* Goo辞書: ポータルサイトGooにより提供されている辞書検索サービス(プログレッシブ和英中辞典 プログレッシブ英和中辞典、類語辞書、大辞泉など収載)[ランダムハウス英和大辞典が収載されているかどうかは調べた限り不明でした]

* Weblio辞書: ウェブリオ(株)が運営する統合型オンライン百科事典 (研究社 新和英中辞典、新英和中辞典など収載)

これらの辞書は、意味の確認や別の訳を探したい時など手軽に使えて便利です。

例文を調べる時には、次のようなサイトを使っていました。

* 英辞郎 on the Web Pro (英辞郎 on the Webの有料のサイト ¥300円/月 ¥3300円/年)

* Linguee: オフライン、オンライン共に利用可能。日本語を入力すると、その日本語を含む文章とその対訳の文章が複数でてくるので、対訳の文章から訳語の使い方がわかります。例文が多いので、重宝していました。

これらの辞書は、串刺し検索で使用すると翻訳の時間が短縮されます。

有料のオンライン辞書としては、KODオンライン・ディクショナリが充実していて簡便に検索できます。

リーダースプラス、コンピュータ、ビジネス、医学関係、など20以上の辞書群からなり、費用は半年で3240円、1年で5940円です。

翻訳に必要なオンライン辞書については、日本翻訳連盟のサイトにまとめられています。

CD-ROM辞書

上記の辞書に加えて、「書籍の辞書」で書いたような英和・和英 ビジネス技術実用英語大辞典(CD-ROM、直販 https://project-pothos.com/unnodict/)とランダムハウス英和大辞典(CD-ROM Windows版、ビッグローブ オフライン アプリ)を備えておけば、実務翻訳の最小限の辞書環境となるのではないでしょうか(私見です)。

串刺し検索ツール

EB Win4などの串刺し検索ツールのことは知っていましたが、実際に使ったことはありません。

串刺し検索ツールを使うとさらに効率が高まると思われますので、余裕ができれば以下のような串刺し検索ツールに登録する辞書を揃えておくと良いと思います。

CD-ROM版、LogoVista電子辞典シリーズなど

ランダムハウス英和大辞典
ビッグローブ オフライン辞書アプリ
リーダーズ英和辞典  第3版
LogoVista
ビジネス技術実用英語大辞典V6
CD-ROM版
プロジェクトポトスの直販特価 CD-ROM版
ジーニアス英和大辞典
LogoVista
研究社新英和大辞典、新和英大辞典
EPWING版CD-ROM
リーダーズ英和辞典第2版+リーダーズ・プラス
LogoVista

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